その他、プチ不調に

  • 「なんとなく以前より体がだるい。」
  • 「他の病院で異常無しと言われた。」
  • 「原因はわからないけど、調子が悪い。」
  • 「どこに相談していいかわからない。」

そんな方は、一度、相談してみませんか?

その不調、自律神経の乱れや有害金属の蓄積によるものかもしれません。

一般的な病院では病気かどうかのみの診断が多いのですが、不調には不調の原因があります。

原因を知ることで、サプリメントや漢方、食事療法などの改善方法をお伝えすることが出来ます。

当院では、一般では珍しい「自律神経バランス検査」や「有害金属・必須ミネラル検査」など、様々な不調の検査を実施しています。

一般的な病院で、「特に病気は発見されなかった。」そんな不調を丁寧に診察しいきます。

まずは、お気軽にご予約ください。

一緒に元気な体を取り戻し、元気に楽しい時間を過ごしましょう。

根本原因を探る様々な検査を実施しています。

自律神経バランス検査

現代社会は自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスが崩れやすいといわれています。日が昇ると活動を始め、日が沈むと休息をとる、という人間本来の生活をしている方はほとんどいないのが現状でしょう。この検査は、経路(つぼ)に微弱電流を流して刺激することで自律神経のバランスをみます。結果に対して食事、運動、休養の必要性などのアドバイスを致します。ストレスが強いと感じている方、最近やる気がおきないという方、不規則な生活をしている方、やせにくいという方は受けてみてください。(検査時間約10分)

遅延型フードアレルギー検査

アレルギーというと花粉症や卵、そばアレルギーなど、食べてすぐに鼻水、湿疹、吐き気などの症状が出るものを思い浮かべる方が多いと思います。これらのアレルギーは「即時型」と呼ばれ、IgEという抗体が関わって症状が現れることが知られています。一般保険診療の範囲で検査するのはこのIgEが関与するアレルギー検査です。名前のとおり、すぐに症状が出るので、食べ物など、暴露されたアレルゲン(アレルギーのもと)が比較的すぐわかります。 アレルギーにはさらに、「遅延型」と呼ばれるものがあります。これはIgGという抗体が関わって反応が出ますが、即時型とちがい、症状が現れるのに時間がかかります。また、深刻な症状というよりも、だるさ、頭痛、無気力といった、一見単なる疲労やストレスなどと見られる症状をあらわすことがあり、食べ物が原因と考えられない場合も多いのが現状です。もちろん全ての症状の原因がフードアレルギーというわけではありませんが、いろいろ検査したり、薬を試したりしても改善しない不調がある場合には一度検査してみることをお勧めします。偏って食べているものに反応が出る場合もあり、栄養の偏りを知り、食生活を見直すうえでも役にたちます。

以下の様な症状の方は遅延型フードアレルギーの可能性があります。

消化器症状:便秘・下痢・吐き気・過敏性腸症候群など
精神神経:不安感・頭痛・情緒不安定・抑うつ・頭が重い・集中力低下
皮膚症状:アトピー性皮膚炎・にきび・湿疹・ふけ症
呼吸器症状:鼻づまり・慢性副鼻腔炎・咳
その他:関節痛・関節炎・口内炎・むくみ・体重増加・やせにくい

※現在は日本に検査機関がないため、アメリカまで検体を送っています。遅延型フードアレルギー検査は最近日本でも知られてきましたが、アメリカではすでにメジャーな検査のひとつです。

《検査の実際》

少量の血液を採取します。 検体をアメリカ合衆国カンサス州のグレートプレインズ研究所(http://www.greatplainslaboratory.com/home/eng/home.asp)に送り、検査を行います。全部で94項目の食材に対して結果が出ます。結果が到着するまでおよそ2週間かかります。結果はEメールで送られて来ますので、結果と対処法を医師が説明します。

《症例》

4歳男児 症状:アトピー性皮膚炎 卵に比較的強い反応が出たため、たまご料理を中止するよう努力した結果、2週間ほどで以前より発疹と掻痒感が低下。(保湿剤等は併用)

有害金属・必須ミネラル検査

私たちの体内には知らないうちに水銀、カドミウム、鉛といった有害金属が蓄積しています。有害金属の蓄積により原因のはっきりしない体調不良が生じること、また脳への影響も指摘されています。

魚を食べることが多い日本人に水銀の蓄積が多いのはよく知られていますし、古い水道管に鉛が使われていたことも有名です。食事だけでなく有害金属に接する仕事を長期間していたり、住んでいる環境によっても体内に蓄積されます。中毒というほどのレベルではないので、すぐに命の危険があるわけではありませんが、有害金属の蓄積により原因のはっきりしない体調不良が生じること、また脳への影響も指摘されています。
有害金属がどのくらい蓄積しているかを、尿を用いて調べます。(朝一番で採取するか、または蓄尿していただく必要があります。)採取した尿をアメリカ合衆国カンサス州のグレートプレインズ研究所(http://www.greatplainslaboratory.com/home/eng/home.asp)に送り、検査を行います。有害金属とともに、体内に必要な必須ミネラルの状態も調べることができます。有害金属を代謝するのに必須ミネラルが消耗されるため、両方のバランスをみる必要があります。結果をもとに、有害金属の排出、必須ミネラルの摂取、維持に必要な食事内容のアドバイスを行います。また、特定の有害金属の蓄積が認められればキレート剤という薬剤でデトックス(解毒)するという治療もあります。結果が到着するまでおよそ2週間かかります。結果はEメールで送られて来ますので、結果と対処法を医師が説明します。

検査項目

《有害金属》

アルミニウム、アンチモン、ヒ素、バリウム、ベリリウム、ビスマス、カドミウム、セシウム、ガドリニウム、鉛、水銀、ニッケル、パラジウム、プラチナ、テルル、タリウム、トリウム、錫、タングステン、ウラン

《必須ミネラル》

ナトリウム、カリウム、リン、カルシウム、マグネシウム、亜鉛、銅、硫黄、マンガン、モリブデン、ホウ素、クロム、リチウム、セレン、ストロンチウム、バナジウム、コバルト、鉄

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